（訃報）山路慎一亡くなる 結婚

JGTC全日本GT選手権やスーパーGTで活躍、GT500クラス、GT300クラスで合計4勝を飾っていたレーシングドライバーの山路慎一さんが亡くなった。



山路慎一さんはかねてから病気療養中だったが、25日夜に突然体調を崩し入院、治療の甲斐なく亡くなった。享年50。



山路慎一さんとはどうゆう人物なのか気になったので調べてみた。





【経歴】



山路慎一さんは1964年5月3日千葉県出身。



元暴走族という経歴を持ち、1986年に筑波のレースでデビュー



竹槍マフラー（跳ね上げた長いマフラー）を装備していたことからタケヤリ山路の異名をとった。



（このような物です）





【太田哲也との関係】



1998年5月3日、全日本GT選手権中の富士スピードウェイで



太田哲也がドライブしていたフェラーリがクラッシュし炎上する事故が起きた。








山路さんはマシンを止め、真っ先に消火活動を行った。



山路さんは直前のレースで太田さんから車を幅寄せされ、コースアウト、リタイヤに追い込まれた上にマシンが全損した経緯がある。



いわば遺恨の相手だったが山路さんは「無意識のうちに助けようとしてた」と言っていた。




【病気】



二度の大病を患っていた。



病名などはわかりませんが一度目は膝に水が溜まる病気らしく



二度目は生存率３％のとんでもなく、重い病気でした。




【結婚】



結婚はしています。



お相手は分かりませんが



山路さんが病気療養中も献身的にサポートしていたみたいで



2011年に結婚式を挙げています。







多くのドライバー、ファン、モータースポーツ関係者に愛された山路慎一さんに心から哀悼の意を表します。

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