SSブログ
F

森田富士郎 神経膠芽腫で亡くなる ブルーバック法とは [芸能]

7760_1.jpg
www.tv-ranking.comより参照



映画撮影監督の森田富士郎さんが亡くなりました。



病名は神経膠芽(こうが)腫で、86歳でした。



森田富士郎さんとはどの様な方か?



神経膠芽腫とは?



気になったので調べてみました。





経歴




森田 富士郎(もりた ふじお)さん。




1927年12月14日、京都府出身。



職業:撮影技師、撮影監督、特撮監督



1947年に大映京都撮影所に入社する



1962年の「山男の歌」でカメラマンデビューした。



1966年に「大魔神」で特撮を担当し、

続く「大魔神怒る」とともに、本編・特撮を兼任撮影する。

大魔神逆襲」では特撮部分を撮影。

この大魔神シリーズで日本映画撮影監督協会から「三浦賞」を贈られる。



1972年、宮川一夫カメラマン、美術監督の西岡善信さんらと技術者集団「映像京都」を設立する。






ブルーバック法




森田さんは「大魔神」シリーズで「ブルーバック法」という映像合成技術を日本で初めて使った。



ブルーバック合成 とは、映像、表示などにおいて、青または緑の背景(バックグラウンド)を使い、抜き取りたい被写体を背景から分離し、別に撮影した背景にはめ込むこと。


img_0.jpg
blogs.yahoo.co.jpより参照







神経膠芽腫



神経膠芽腫(しんけい こうがしゅ)とは


脳と脊髄には神経細胞と神経線維、その間を埋めている神経膠細胞があります。


この神経膠細胞から発生する腫瘍の総称が神経膠腫(グリオーマ)で、最も悪性のものを神経膠芽腫といいます。



nousyuyo_12.jpg
meddic.jpより参照




【特徴】

周囲の脳にしみ込むように広がっていくのが特徴で、腫瘍は正常脳との境界が不鮮明となります。



そのため手術による全部摘出は困難で



外科手術を行っても再発してしまう可能性が高い。




【年齢】

45~70歳代の成人に最も多く見られます。



【生存率】

5年生存割合は10%ほどで、平均余命は1年半くらいです。





難病で完治がしにくい病気みたいです。


調べたイメージでは「脳のがん」みたいな感じですね。


森田 富士郎さんにお悔やみ申し上げます。





スポンサーリンク






nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:芸能

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。